「なんだこれ...」



俺の家の玄関に黒い
ケースがおいてあった。



不思議に思い
あけてみると...



そこには目を閉じ
ピンク色の薄い唇
白く透き通る肌を
した小さな人形が
置いてあった。


まず疑問は何故こんな
所に置いてあるのか。




「はぁ...とりあえず家に持っていくか」



「ただいまぁ」



俺は軽く呟き自分の
部屋へと向かった。

バタン
「これ、なんなんだろ。」