[>優衣




さっきから姫紀が暗い。
どうしたのかな~?



色々考えてるとお腹がすいてきた。



「りく~、姫紀~、ちょっと購買いってくる!」



「えっ?ちょまってよ~」



「お~う!俺達はここでまってるから~」




姫紀と陸也えをおいて購買へ向かった。




購買につくと2・3人の先輩立ちがいた。
こ、怖いな~...



あの先輩なんか髪の毛金髪だよ~!
うわっ!ピアス何個あけてんだよっ!!





あ.........



その先輩達の中で1人でいるひとがいた。




サラサラな黒髪、鼻筋が通ったきれいな顔。
身長は180cmくらいで高い。



かっこい~なあ!




じっくり観察(?)していると
その先輩と目が合った。





「...おい、さっきからじろじろ見て、何お前?」









か、か、か...感じ悪っ!!
黙ってればかっこいいのに...




「いや~、だたかっこいいな~って...」




はっ!!つい口が!



「何?俺に惚れたの?」



「ち、違います!」



「...お前.........名前は?」



「ゆっ、ゆいです...」



あたし何言っちゃてんだろ。
名前も知らない人に自分の名前言っちゃってるよ...



「ゆい、な。」



不覚にも「ドキッ」としてしまった。