――――― ―― 「淋しい想いをさせて御免ね…」 「…貴女を残して、永遠を選んだ私を許して……」 『…いいえ、私は常に貴女と共にこの地に…』 この花を守る事… それが、 それだけが、私の役目… 気丈に 気高く それが誇りだから。 大好きな私の主人 白き 一輪の花… ――― ―――――――