「えぇ〜!!!早いよぉ!!まだ付き合って1ヶ月じゃんっ!!!」 「も、もう!!声が大きいよ〜!」 奈々は顔を真っ赤にしながら私の口を手でふさいだ。 でも奈々はなんだかすごく幸せそうだった。 「おめでとう!これからも頑張りなよっ。」 私は奈々の背中をバシンと叩いて練習を始めた。