ロンはさすがに勘がいい。


すぐバレた。


『俺もコーラちょうだい!!』


テツは全く気付いてない。


『可愛いわ…汗"』


『キャハハハハ!!

マジウケる!!笑"

お前、あんな感じの子が好きだったんだ!!笑"』


『悪りぃか!!』


『いやいや以外だなぁと思ってさ!!笑"』


『何が何が!?』


『さっきの女の子居ただろ!!

修斗タイプなんだってよ!!笑"』


『マジか修斗!?』


『いやまぁ…照"』


『付き合っちゃえよ!!』


『テツ、それは早ぇよ!!汗"』


『そうか!?』


コイツ等、勝手に話し進めやがって。


「ハイ、コーラ。笑"」


『ど、どうも…苦笑"』


女の子は戻って行った。


動揺してる俺を見て二人は思い切り笑ってた。


二人が付き合えとか言うから、必要以上にドキドキしてしまう。


ダセェ…


「なぁ〜真琴〜、今日こそ付き合ってくれよぉ!!」


「だから、アンタみたいな不良とは付き合いません!!」


「そんな事言うなよぉ!!

俺、本気なんだぜ!!」


「しつこい男は嫌われるよ!!」