『あの〜…』


『あ゙ぁっ!!!!』


『サインですか??笑"』


そこに居たのは、まぎれもなく本物の【広末涼子】だった。


天使のような笑顔で立っていた。


『ハ…ハイ♪』


四人同時に返事をした。


広末涼子は快くサインを書いてくれた。


天使の笑顔にやられた俺とロンも、しっかりカバンにサインを書いてもらった。


世の中、あんな可愛い人が居たなんて。


その日は四人とも、デレデレした顔で一日中過ごしてた。