YOKOHAMA★BOYS

『ロン!』


『…………』


『ロン!汗"』


やっとロンは目を覚ました。


『……うっ…汗"』


『大丈夫か!?汗"』


『…な…なんとか……苦笑"』


『なっ、言ったろ。

マジ強ぇんだよ。』


修斗とロンは、お互いの顔を見ながら笑った。


『頭がイカレたか!?汗"』


『いや、フッ切れた。笑"

なぁ修斗!』


『あぁ。笑"

やっぱ茶羽は最高だよ!

スゲェやつがゴロゴロ居るかんな。笑"』


『そうだな。笑"

で、どうすんだ?

相良さんに言われた通り、久保につくのか?』


『もち。笑"』


『ハハハ!

俺らの新しい物語の始まりだな!笑"』


『今年はどんな年になるか楽しみだ。笑"』


修斗、ロン、テツの三人は今や間違いなく横浜総合高等学校の顔役に入っている。


その三人が久保の下につき、茶羽はどうなって行くのか。


そして、横浜蜂矢高校に転校したバキは二年で蜂矢をまとめる事が出来るのか。


それはもう少し先の話。


新学期が始まってからの話になる。