『ほんとだ!汗"

なんてレアな…汗"』


『俺、横浜蜂矢に転校しようと思って。』


『はぁ!?』


『吉良とタイマン張った時に言われたんだよ。

蜂矢引っ張ってってくれって。』


『マジか…汗"』


『あぁ。』


あまりに突然だったので三人はびっくりした。


そんな中、修斗が口を開いた。


『良いんじゃね。笑"』


『は?お前何言ってんだ!?汗"

バキが明日から敵になるって事だぞ!汗"』


『いや、バキは敵になんかなんねぇよ。笑"

むしろ、横浜総合高等学校と横浜蜂矢高校の距離が近くなって良いじゃねぇかよ。笑"』


『そう言われるとなぁ……汗"

テツはどうよ?』


『ん〜、修斗の言ってるように敵にはなんねぇような気がする。

バキはバキだかんな。』


『そっか…

まぁ、そうだよな。

バキはバキだもんな。笑"』


『ハッハッハ。』


『何がおかしいんだよ。』


『いや、俺も同じ事を考えてたんだよ。

敵になる覚悟でお前等と話ししなきゃって。

で、昨日相良さんに偶然会ったから相談したんだよ。

したら、修斗なんかは敵になるなんて思わねぇんじゃねぇかなって。