「顔に?

当てられっか?笑"」


『当ててやるよ!汗"』


今の吉良のケンカに殺意や憎しみなどは、一切込められていなかった。


むしろ、楽しんでるように見えたくらいだった。


【教室】


…………


…………


『テツ…大丈夫か?汗"』


『…な…なんとか……汗"』


『まさか一発で終わるとは…苦笑"』


『…やっぱ強いっすね…汗"』


テツは、悲しい事に相良に一発でやられていた。


最初からレベルが違っていたのだからしょうがないが。


ガラガラガラガラ


ったくよぉ〜一体相良って人は何処に…


そこに久保大輝が入ってきた。


『久保…か……?』


久保はノビてるテツを見つけた。


はっ!ケンカ?汗"


このデカイ体…悪そうな顔…まさか…


『相良龍一か…?』


『そうだ。

アニメオタクが何か用か?笑"』


『…むっ…アニメオタク…汗"』


相良には、久保のアニメ好きだとゆう情報はしっかり伝わっていた。


『まぁ良いや。』