『修斗、考えるんだ。

頭に血がのぼりそうな時ほど冷静に考えなきゃいけねぇんだ。』


考える…?何をだよ…


全くわかんねぇよチクショ〜!汗"


『うわぁぁ!汗"』


修斗は立ち上がり右のフックを打った。


『大振りだよ。』


Kはすっとかわした。


何で当たんねぇ…汗"


『人間、力が入るとすぐ利腕に頼る。

一発だけ狙ってたって当たんねぇよ。』


クソックソックソッ!汗"


Kは戦いながらも、修斗にケンカの仕方を教えていた。


【横浜駅】


「良いぞ範馬!笑"」


『ハァハァハァハァ…汗"』


何だよ…


武器持ってねぇのにこの人強えぇんだ…汗"


「もう終わっちまったか?」


『まだまだだよ!汗"』


「サキト…範馬といい、あの一年坊三人組といい茶羽の一年は気合い入ってんなぁ。笑"」


「なっ。笑"」


『アンタの顔に一発でも入れなきゃ、後でアイツ等(修斗・ロン・テツ)に何言われっかわかんねぇからよ!苦笑"』