『うるさい!涙"』


【横浜駅】


「急ぐぞ。

早くしねぇと終わっちまう。」


「もう終わってんじゃねぇの?」


『吉良さん。』


「あ゙ぁ?

範馬じゃねぇか。

お前誰にも挑まなかったのか?」


『挑みますよ。笑"』


「ハッハッハ!

そうゆう事ね。笑"」


「何だよサキト!?」


「負けんなよ範馬!笑"」


『ハイ。笑"』


「は??」


『自分等、大和のスーパースターっつったら吉良さんしか居ないんで。笑"』


「まさかお前、俺とやろうっつうのか?苦笑"」


『…………。』


「おいおい…

茶羽のバカな祭りに巻き込むんじゃねぇよ。苦笑"」


『お願いします。』


バキは後ろを向き、吉良に背中を見せた。


【大和魂】


『自分は自分で大和背負ってるつもりなんすよ。』


「ブッ…

ハッハッハ!!

わかったわかった。笑"」


「気合い入ってんな範馬。笑"」


「でも、駅のど真ん中だぞここ。」


『関係無いっす。

俺にはアンタの顔しか見えてねぇから。』


「気に入った。笑"

かかって来い!笑"」