『あぁ〜あ。

これでお前等三人の顔を見るのも最後か。笑"』


『おい、縁起のワリィ事言うなよバキ!苦笑"』


『だって、一人は確実に死ぬだろ。笑"

まぁ、二人も二〜三ヶ月は入院するだろ。笑"』


『大丈夫だって!

そんなんなんねぇよ…

なぁ…汗"』


『多分……大丈夫だろ……汗"』


『なぁ……汗"』


『顔引き攣ってんぞ。苦笑"

まぁせいぜい頑張れよ。笑"』


『っつうか、バキはどうすんだ?』


『俺?俺は…まぁ…』


『誰かに挑むのか?』


『挑むよ!笑"

地元のスターに。笑"』


『地元のスター?』


『あぁ。笑"

まぁ、みんな頑張ろうや。笑"

んじゃなぁ。笑"』


バキはそう言ってクラスを出ていった。


『アイツ、地元のスターに挑むとか言って、地元ってまさか…』


『間違いねぇ、吉良将一だ!笑"』


『ハッハッハ!

アイツも人の事言えねぇよな。笑"』


『アイツも死んだな。笑"』