吉良将一は高校卒業後、専門学校に通い警察官を目指す事を決めた。


美紀の幸せと、自分とゆう人間の性格を考えたうえで決めた事だった。


「そういやよ、お前んとこの他の連中はどうすんだ?」


『まぁ徐々に徐々にって感じだな。

Kは俺の紳士服に就職するんだけどな。笑"』


「マジか?」


『前々からうちの親父がよ、アイツは頭がキレるっつって卒業したら家に来いって言ってたんだよ。』


「頭は確かにキレそうだわな。」


『問題は南よ!

アイツ、お前が格闘技やるなら俺もやるとか言い出してんだよ!苦笑"

アイツはホント負けず嫌いなんだよ!苦笑"』


「ハッハッハ!」


『入学して三回位はブッ飛ばしたんだけどよ、全然懲りてねぇみてぇだわ。汗"』


「お前の仲間はK以外頭悪そうだもんな。笑"」


『まぁな。笑"』


「そういやよ、茶羽はもうすぐ【無礼講】じゃねぇか。笑"」


『あぁ。笑"』


「お前んとこには誰が来るかな。

一年は元気が良いのが三人居るけど相手になんねぇだろうな。

二年は強い奴居んのか?」


『二年か…

一人居るんだがな。』


「目立ってねぇな。

誰だそれ?」