「だから決めた!

俺、世界一のパティシエになる!!」


「はぁ?汗"」


「何だよ。

美味しかったろ?」


「美味しかったけど…趣味と仕事はまた別…汗"」


「決めたんだよ!

パティシエんなって、世界一美味いケーキ作って、んで………

……………」


「ん?」


「俺と真琴の世界一美味いウェディングケーキ作るんだ!!照"」


「えっ!!照"」


「それが俺の卒業後の夢だ!照"」


「………

………プッ!笑"

ハハハ!笑"」


「なっ、何だよ!照"」


「だって拳ちゃん、今さりげなくプロポーズしたんだよ!笑"」


「俺は本気だぞ!汗"」


「えぇ〜、拳ちゃんのお嫁さんになるのぉ?」


「何だよ…嫌なのか?汗"」


「ん〜、考えとく!笑"」


「考えた結果はいつ聞けんだよ!汗"」


「教えなぁい!笑"」


「ちょっと真琴〜!!汗"」


「ハハハ♪」


こんな好きだとゆう気持ちをストレートに伝えてくる拳士が、真琴は大好きだった。