YOKOHAMA★BOYS

「……そうだね…」


『最初はさぁ、笑顔が戻るまで一緒に居ようとか思ってたんだ…』


「…うん…」


『傷ついた分、梨佳には幸せになって欲しいっつうか…

なんつったら良いんだろうなぁ………汗"

……!?

あれ……!?』


「………雪??」


『雪だ!!!』


「すごぉい。笑"」


急に雪が降ってきた。


しかし、雪が降ってきたと言っている二人を、回りの人達は不思議そうな顔で見ている。


『あﾞ!?

てか、何か俺等の回りだけ雪降ってねぇ!?』


「ホントだ…

みんな見てる…苦笑"」


『お〜い!!!笑"』


『………??

あﾞぁ〜〜!!!汗"

相良さん!?!?汗"』


「えっ??」


『あそこ!!汗"

あそこから雪を降らせてんの、先輩なんだけど…苦笑"』


相良が何やらデッカイ機械で二人に向かって雪を降らせている。


『修斗〜〜!!!笑"

気合い入れろぉ!!!笑"』


『ハハハ…苦笑"』


「フフフ…笑"

先輩が雪降らせてたんだ。笑"」


『俺さぁ、梨佳が雪が見たいって言ってたのを友達に言ったんだよ…

多分、そいつが先輩に言ってあの大掛かりな機械を持ってきたんだと思う…苦笑"』