その頃…


『ちょっと待てコラァ!!』


「何だテメェ等!!!!」


「その制服…

横浜の茶羽だ!!汗"」


「横浜-DEEP-と戦ったっつう茶羽か!!汗"」


「ヤベェ、逃げろ!!!汗"」


『おっと、こっちは通さねぇぞ!!笑"』


「わぁっ!!汗"」


「一体、なんなんだテメェ等!!汗"」


『ん〜、ロン!!

俺等は何だろうなぁ…笑"』


『今日は【クラちゃん護衛隊】ってとこじゃねぇか!!笑"

なぁ、バキ。笑"』


『だな!!笑"

死ね!!』


「うわぁぁぁ!!!涙"」


4人は、ロン・テツ・バキに、ボッコボコにされた。


そして、そいつ等の財布の金を全部取った。


『コイツ等、結構金持ってんなぁ。笑"』


『この金よぉ、修斗に渡してクラちゃんに返してもらおうや。笑"』


後日、修斗はクラちゃんにそいつ等の金を全部渡した。


取られた額より大分多かったが、それもクラちゃんにあげたのだった。


あの日以来、クラちゃんはイジメられる事も無くなり、堂々と漫画を描いてるみたいだ。


その後、高校を卒業したクラちゃんは漫画家の先生に弟子入りするのだった。