YOKOHAMA★BOYS

「三地…」


三地は横浜-DEEP-の奴をボコボコにした。


そして、吉良を刺したナイフを自分の喉に当てた。


「な、何してんだ三地!!汗"」


「これで…これでもう…ホントに行くとこ無くなっちまった……涙"」


「止めろ!!汗"

止めろ三地!!汗"」


「三地さん!!!!」


「孔明…涙"」


「三地さん…これ…」


孔明は三地に【大和魂】の学ランを手渡した。


「戻って来てください。笑"」


三地は吉良の顔を見た。


「戻って来い。笑"」


「吉良…さん…涙"

ヒッ…ヒッ…ヒッ…涙"

ありがとうございます…涙"」


三地は【大和魂】の学ランを抱きしめながら、泣き崩れた。


「三地!!

いつまで泣いてんだ!!笑"」


「サキト!!涙"」


「早く学ラン着ろ!!笑"」


「おら、テメェ等!!

さっさと横浜-DEEP-片付けんぞ!!!!笑"」


「おぉぉぉぉ!!!!」


三地は【大和魂】を背負った。