YOKOHAMA★BOYS

『拳ちゃん…汗"

遊びに行くんじゃないんだから…苦笑"』


「こうゆう大きなケンカなんて、あんまねぇかんな。笑"」


「じゃ、乗り込むか!!」


『おうよ!!笑"』


「ちょっと待て。」


「何だサキト。」


『盛り上がって来たのに止めんなよぉ。』


「いや、これじゃあまりにも人数が少なすぎる。

分けて突っ込んだ方が良いんじゃねぇか!?

分けて突っ込んだ方が、相手にも少人数だってバレんのも時間が稼げると思うんだ。」


「まぁ確かにな。」


『俺は一人でも構わねぇぞ。』


「まぁ、簡単に分けよう。

俺は吉良と、佐藤にはテツとロンが、相良には修斗が付いてくれ。」


『修斗かよぉ…』


『相良さん、そこは別に誰でも良いじゃないっすか…苦笑"』


「ヨッシャ!!

ロン・テツ!!

俺等は真っ先に俺を刺した奴をブッ飛ばすぞ!!笑"」


『了解。笑"』


7人は横浜スタジアムに向かって歩いていった。