「マジか!?汗"」


「他にも、藤沢の横浜格斗第一高等学校があったんだが、そこは佐藤拳士とゆう奴一人の力で名前が売れてるだけだ。

しかも、うち(横浜-DEEP-)の奴が佐藤と知らずに刺して病院送りにしたらしい。笑"」


「そうなると問題は【茶羽】と【蜂矢】か…」


「そうだな。」


「仕掛けるか!?」


「いや…

それはマズイだろ。

いくらなんでも、この人数動かすのは危険だ。」


「このままほっとくのか!?」


「いや、アイツ等は絶対にここをかぎつけて来るはずだ。

こんだけ暴れてりゃ、嫌でもここに集まってんのはバレてんだろ…笑"」


「まぁ、来てくれりゃありがてぇわな。笑"」


「あぁ、この人数だ。笑"」


横浜-DEEP-の集団は、500人以上に膨れあがっていた。


そこに向かう、息があってんのかあって無いのかわからない二人。


【京浜東北線】


『いやぁ、関内駅なんていつぶりだ…

昔、家族で野球見に来た時以来だから…7、8年は行ってなかったな。』


「まさかお前と電車何かに乗るとは…」


『ハッハッハ。

たまには良いじゃねぇか。笑"』


「まぁ、最初で最後だろうけどな。」