さすがにこの二人が店に入ると、中に居た人達は逃げるように出て行った。


『お前がガラ悪りぃから、みんな出てったな!!笑"』


「アホ!!

ここら辺じゃ、茶羽の評判の方が悪りぃから、お前のその制服見て出てったんだ!!

後そのハゲ頭な。笑"」


『んだとコノヤロ〜!!!』


「やんのかコラァ!!!」


「ちょっと、お客様!!汗"」


『あ゙ぁ!?』
「あ゙ぁ!?」


二人は一斉に立ち上がった。


「イ…イエ……汗"」


「まぁ、良い…

横浜-DEEP-についてなんだが…」


吉良は座り、相良に今までの経緯を話した。


『なるほど…

そんなんなってたのか…』


「あぁ…

かなり人数も集めてるみてぇなんだ。」


『まぁ、ビビッててもしょうがねぇわな。笑"』


「そうだけどよ。」


『じゃぁよ、今度は俺等から【横浜-DEEP-狩り】しますか!!笑"』


「横浜-DEEP-狩り??

何か作戦でもあんのか!?」


『フッフッフ…笑"』


「(…ヤベェ…

何か嫌な予感がする…汗")」


二人は駅近くの相良の店【紳士服のサガラ】に行った。


ウィーン


しばらくして


ウィーン


二人は店から出てきた。