【大和駅】


「わかった…

あぁ…」


(そう言う事だったのか…

こりゃ急がねぇとマジィな。)


サキトから連絡を受け、事態を知った吉良は横浜駅に向かった。


【横浜駅】


(てか、横浜来たのはいいけど、こんな昼間から-DEEP-も動かねぇよな…

時間潰すか…)


すると、駅に向かって相良が歩いて来た。


(げっ!!

相良じゃねぇかよ…汗")


『広末涼子も可愛かったけど、内田有紀も可愛かったなぁ…

二人に告られたらどうするかな…

はっ!?汗"

もしそんな事があったら、マジでどうすんだ!?

相良龍一、人生最大のピ〜ンチ!!!汗"』


「そんな事ねぇよハゲ!!汗"」


『げっ!!汗"

吉良!!汗"』


「こんな大変な時に、何が広末涼子だバカが!!」


『何だ急に現れて、人をハゲだのバカだの言いやがって!!

俺はボーズだ!!

ハゲじゃねぇ!!』


「お前のヘアースタイルはどうでも良いよ…汗"

まぁ、ちょうど良い。

ちょっと付き合え。」


『ヤダ。』


「………汗"

いいから付き合え!!汗"」


吉良と相良は駅前のドトールに入った。