「俺は大船【裟紅羅】の二代目総長やらせてもらってる山本ってもんよ!!

俺等は別にテメェをトップだと認めたわけじゃねぇぞ!!」


これだけの人数が集まって全員が一人をトップと認めるのは難しかった。


しかし範馬は笑顔で話した。


「あれ??

おかしいな…お前何で特攻服着てんの??」


「何だテメェ、ケンカ売ってんのか!?」


「ここに集まってんのは横浜-DEEP-だろ!?

お前の族じゃねぇんだよ!!」


「フザケた事言ってんじゃねぇぞゴラァ!!」


グシャッ


「うあ゙ぁぁ!!涙"」


山本とゆう男が後ろから鉄パイプで殴られた。


いきなりの事だったので、一気に静まりかえった。


「おい、特攻服着てる奴!!

死にたくなかったら早く脱げ!!」


一斉に脱ぎだす。


「いいか!!

横浜-DEEP-にトップは居ねぇ!!

お前等みんながトップだ!!

横浜-DEEP-が神奈川最強なら、お前等も神奈川最強だ!!笑"」


そこに居る連中は、何も言わず範馬の話しを聞く。


「最近の神奈川は、族・チーマー・ギャングの名前が全然聞こえてこねぇ。

聞こえてくるのは高校の名前だけだ。

お前等、仲間集めて何してんだ!?