「おい未成年がタバコ吸ってんじゃねぇよ!!」


外から誰かが俺等に向かって声をかけてきた。


『あ゙、誰だあの金髪!?』


『げっ!!汗"

吉良じゃねぇの!!汗"』


外には横浜蜂矢高校の吉良とサキトが立って居た。


『うわっ、吉良!!汗"』


二人は中に入って来た。


「吉良じゃねぇよテメェ!!

二個上の大先輩に向かってよぉ!!」


「ハッハッハ!!

相変わらず元気良いな、茶羽の一年坊!!笑"」


『な…何しに来たんすか??汗"』


「プラプラ歩いてたらコイツ(吉良)がお前等見つけて声かけたんだよ。」


『参ったな…汗"』


「何嫌そうな顔してんだお前!!笑"」


吉良は相変わらず目つきが悪い。


威圧感はやっぱ凄い。


「てかお前、何で一人だけ傷だらけの顔してんだ!?笑"」


サキトはテツを指さして言った。


『転校してきた奴にやられたんすよ。』


「何だそいつ、結構強いのか!?」


『いや、俺に勝ったのはマグレっすよ。』


「代わりにブッ殺してやろうか!?笑"」


『……アンタ(吉良)ホントに殺しそうだから遠慮しときますよ…汗"』