「修斗!!汗"

お前テツと良くツルんでんよな!!汗"」


テツと同じクラスの奴が焦った顔で俺のクラスに来た。


『テツがどうした!?汗"』


「テツが…

テツが転校生とモメて…」


今日、テツのクラスに転校生が来たらしいんだが、そいつとテツがケンカになったらしい。


俺とロンはすぐにテツの元に向かった。


みんなはケンカが始まると思い、俺とロンをアオってきた。


テツの教室の前は凄い数の野次馬で溢れている。


『どけオラァ!!』


そこにはボコボコにされたテツが倒れていた。


そして目の前には一人の男が立っていたのだ。


『テメェがテツ殺ったのかコラァ!!』


「何だお前!?

おい!!

今日からお前等G組は俺につよけよ!!

わかったな!!」


男はそう言ってその場から離れた。


俺とロンはテツを保険室に連れて行き、テツのクラスの奴に何があったか詳しく聞く事にした。