朝ご飯を少しだけ食べて、家を出る。 「寒い・・・」 凍える寒さの中、歩いて学校に向かう。 教室に入る。 外以上に、凍えるような冷たさを感じた。 「また、来たの...アイツ」 「なんでくんだろう」 小声で喋ってる。 きっと私のことだよね。 でも、負けちゃいけない。 こんなことで。