ぴんく






潤の家に到着した。



「じゃ、潤ちゃんまたね」



そう言ったが、本当はまだ別れたくなかった。






もしかしたらもう会えないかもしれない。


そう考えていると



「…アド教えて…ください…」




ちょー小さい声だったけど潤がそう言った。




潤も俺と同じような事を考えてくれていたのかと思い嬉しくなった。






俺は、すぐさま赤外線の準備をした。







潤は嬉しそうに赤外線の準備をした。


そんな潤を見て俺の顔は、勝手にニヤける。