「美帆、大丈夫か?」


本宅を出ると車が止まっていて光世は乗り込もうとしたが、美帆は歩いていくと言った


屋敷まで光世と美帆は手を繋ぎ森の中を歩いていく


「うん大丈夫。この森を光世さんと歩けて嬉しい」


美帆は森を見上げながら囁いた