「私は東條寺香といいます。ねえ、美帆さん。今から私の部屋でお茶しない?」 ニコニコして美帆を見つめる香になんて返事をしていいかわからない美帆 隣にいた林は茫然として何もいえなかった 香が初対面でしかも子供のような女の子を警戒せずに屋敷に向かい入れることを