闇の中の華

男が家に入っても光世は腕を組んだまま動かない


雅人は首を傾げた


「なあ、あの男の家を確認するだけじゃないのか?わかったならそろそろ見回りに…」


光世はフゥと息を吐いて口を開いたその時