朝食はあらかじめ購入しておいた食パンで済ますことにして、静香は洗濯機を回すことにした。
毎週アルバイトの休みの日にまとめて洗濯をしているのである。
選択をしているあいだテレビを眺めてコーンスープを飲んだ。
ひと眠りしてしまうと嘘のように昨日の不安や恐怖はかき消されていた。
やはり神経質になっていたのだろうと静香は自嘲した。
テレビでは朝のワイドショーを放送していた。
レポーターが地方に取材に行き、その地方特有の名産品を紹介するというコーナーだった。
なにげないテレビのひとこまである。
今回の放送では静岡県富士市の特集らしくワサビを使った名産品が紹介されていた。
中でもひときわ目に留まったのはワサビを混ぜ込んだソフトクリームであった。
レポーターの女性がおそるおそる試食をした瞬間、明るい笑顔になる。
それはそのまま美味しいという言葉となってテレビから発せられるのであった。
静香はレポーターが食べるその光景をテレビの画面越しに眺めながらコーンスープの残りを飲みほした。
ただ、気になるのはテレビの中継が雨天であることだった。
なにげなくカーテンを開けると窓の外は灰色の雲がおおい、しとしとと雨が降っていた。
洗濯には最悪な天気であることは明白であった。
毎週アルバイトの休みの日にまとめて洗濯をしているのである。
選択をしているあいだテレビを眺めてコーンスープを飲んだ。
ひと眠りしてしまうと嘘のように昨日の不安や恐怖はかき消されていた。
やはり神経質になっていたのだろうと静香は自嘲した。
テレビでは朝のワイドショーを放送していた。
レポーターが地方に取材に行き、その地方特有の名産品を紹介するというコーナーだった。
なにげないテレビのひとこまである。
今回の放送では静岡県富士市の特集らしくワサビを使った名産品が紹介されていた。
中でもひときわ目に留まったのはワサビを混ぜ込んだソフトクリームであった。
レポーターの女性がおそるおそる試食をした瞬間、明るい笑顔になる。
それはそのまま美味しいという言葉となってテレビから発せられるのであった。
静香はレポーターが食べるその光景をテレビの画面越しに眺めながらコーンスープの残りを飲みほした。
ただ、気になるのはテレビの中継が雨天であることだった。
なにげなくカーテンを開けると窓の外は灰色の雲がおおい、しとしとと雨が降っていた。
洗濯には最悪な天気であることは明白であった。


