「わかったよ倫子の気持ちは」「ちゃんと倫子のことは考えるからな」啓太は倫子が悪いのにあまり会えないせいで寂しい思いをさせてるのを詫びた。倫子は少しだけ機嫌を直したけど膨れっ面をしていた。日曜日再度由行に会う約束したのは内緒だった。それからばらばらになって教室に入った。