倫子の場合

由美、啓太、倫子はゆっくり歩きだした。空港から家まではタクシーで帰る予定だったのでタクシーの降車場についた。タクシーを頼んでからようやくゆっくり3人はたくしー乗り込んだ・・・・・・・・・・・・・。
死体をみてしまったいきさつを話した。「そうそんなことがあったの」由美は切れ長の目をぱちくりさせながら話を聞いていた。「でも北海道よかったよ」「そっか」
「いつかまた行きたい」「うん」「必ずまた連れて行ってやるからな」「陸ちゃんはどうしてた・・・・・・・」「うーん夏休み中連絡とってなかったからどうしてたんだろう」「わからないけど」「そっか」