顔を赤くしながら、
椅子に座りなおした。


その時、隣の生徒と目があった。


少し日焼けをしていて、
見るからにモテそうな顔をしていた。


サッカー部にでもいそうな男子だった…



『どんまい』



と、そいつは俺に言った。