甘い君に溺れて




そう言うと空也はちあきを急に引き寄せて抱きしめた。



「えっ…空也…?」



空也はちあきを抱きしめながら伊集院に背を向けて、ちあきに囁いた。



「いつもよりいっぱい鳴いてね…?」



「…はっ!?////」



色っぽい声で囁くのでちあきの顔は赤く染まった。



「ちあき可愛いー♪
言う通りにしてね?」



「ちょ、どうゆう意…っ!?」



ちあきが言い終わる前に空也の顔が近付いて来て、甘いキスが始まった。



「…んっあ…ふっ…
あ…空…也…っ////」



空也の舌はちあきの舌を絡めとってなかなか離さない…



水音とちあきの声が部屋に響いていた。