テスト期間が終わるテスト最終日に、カンディと私、この一部始終を話していたガクとで、昼からあるクラブ活動を1、2年で話し合うミーティングに充てることに決めた。
2年生には前もって簡単に、内情をそれぞれ耳に入れておいたけれど、流石に全く事情を知らされていなかった1年生は、私とカンディの話を聞いて凄く驚いたようだった。そりゃそうやでな。
私達が1年の時は全て3年生が段取りを組んでくれていた。だからクラブの運営なんて考えた事もなく、割り当てられた曲の事しか考えていなかった。
考えなくてもよかった。
今年の1年生って、なんかツイてへんなあァ~可哀相に…なんて思いながらも、これから具体的にどうしていくのかを話合わないといけない。
