「まり、もう俺にはまりだけなんだ、いてくれるだけで幸せ、感謝してるんだ、
だからお休みにまりがいることは嬉しいことなんだよ?
まりが体調よくないのはかわいそうだけどねっ…」
「グス…(泣)私体弱くて…迷惑かけちゃうよ?」
「…俺はいちようまりの主治医だし、彼氏でもあるから、必ず守るよ、迷惑なんて1つも思わないしね、」
「ほんと…いいの?私で」
「まりがいいの、もう離さない、この先まりが大きくなったら結婚だってする、絶対に!」
え…?
ホントに?
「グス…っん…あっりがとうぅ…
嬉しい…よぅ結婚なんて…」
「また泣いちゃったあ〜、これから治療も頑張ろうな、喘息少しでも良くなるようにね、将来お嫁さんになるんだから、」
「うぅんっっ…がんばるね、病院はもう嫌だけどねっ…」
「なるだけ行かないように普段から診察させてもらうね、」
「うん…」

