あなたと出逢えて



「はあーそんなこと考えてたの?」

呆れた声で言われた…




「うん…だって私じゃなくたって病院に綺麗な人沢山いたし…」



「おバカだな〜まりちゃんは」


頭をポンポンしながら話す



「まり、恋愛に年は関係ないんだよ?知ってる?
そんな決まりは何処にもないんだから、気にしないよ

それに、まりは何にもしてあげられないって言ったけど、そんなことないんだよ?

まりはいつも俺に
なかなか返事がこないの分かっててメールを入れてくれたりするでしょ?

何よりも嬉しいことなんだよ?
頑張れるのはまりのおかげ、」












優は優しくゆっくりと話してくれた、だから私もゆっくり泣いた



自然と涙が流れていく…

優にはばれないように