「少し休んでな、またちょっとしたら来るから」
「うん…」
それからはよく眠れた
ほんと…私先生に出逢えてよかった、
自分がこんなに体弱いとはおもわなかった、
でも先生と一緒なら安心。
「まり、具合どう?少し楽になった?」
「うん…」
「よかった、胸の音きかせて?」
「うん…」
「うん、大丈夫だね、終わったらお家かえろうか」
「うん帰る!」
「げんきだね〜っさっきまで泣きべそかいてたのにっ」
「なっ…っそんな…いわないでよ」
「かわい、そんなまりもいとおしいんだよ」
恥ずかしいよ…
「さあ帰ろ?お家でゆっくりしよう、」
そう言って頭を撫でてくれる
先生…ほんとにだいすき。

