…
よく眠った〜
優どこにいるのかな?
あれ?
なんか…声がいつもみたいにちゃんと出ない!
いやっ喉がおかしい、
かすれた声になってるよ〜
しかも体も明らかにだるい、
薬きかなかったんだ…
「ゆ…ぅ」
「ゆ……」
すると優がもう着替えた姿でこっちにきた、
「どうした、まり」
「い…たぁ…いの…」
「どこ痛い?つらそうだな、」
「のど……いた…いぃ…」
「声やばいな、あーんして見せて?」
見せたくないよ〜っ
恥ずかし…
「大丈夫だよ、いい子だから見せて?」
頭を撫でながら私を安心させてくれる、優しい先生
「痛いなこれじゃ、熱も測ってくれる、」
「…」
「ほかに痛むとこは?」
「だる…いぃ…」
「だるいか〜っ、」
熱を測り終わって先生がみてたけどいくつあったんだろう、
教えてくんない、
ずっとなんか考えてる、

