「あぁ、なるほどね。なんか、レンジの方がカッコよくね?」
「そうですか?ピンキー先輩も可愛らしくていいと思いますけど…。顔とマッチしてます。」
「その呼び方で女の子にモテると思う?」
「あぁ、モテモテですよ。ボソッ 不良じゃなければ…。」
「お前、ボソッと不良じゃなければって言ったよな?」
モジャ男…
聞いていたのか…。
地獄耳なヤツめ…。
「あはは…気のせいですよ。きっと隠れファンの女の子がいるんじゃないですか?」
「そうかな?期待していいかな?」
「いいと思いますよ。来年のバレンタインデーは少なくとも一個は貰えますから。」
「でも、俺…。今年24個貰った。」
…………。
この瞬間、ピンキー先輩に殺意を覚えたのは言うまでもない。
「モテモテじゃないですか。」
「それがさぁ、直接渡されたわけじゃないんだよ。靴箱の中に置いてあったんだけど…どれも名前が書いてないんだよね。」
.
「そうですか?ピンキー先輩も可愛らしくていいと思いますけど…。顔とマッチしてます。」
「その呼び方で女の子にモテると思う?」
「あぁ、モテモテですよ。ボソッ 不良じゃなければ…。」
「お前、ボソッと不良じゃなければって言ったよな?」
モジャ男…
聞いていたのか…。
地獄耳なヤツめ…。
「あはは…気のせいですよ。きっと隠れファンの女の子がいるんじゃないですか?」
「そうかな?期待していいかな?」
「いいと思いますよ。来年のバレンタインデーは少なくとも一個は貰えますから。」
「でも、俺…。今年24個貰った。」
…………。
この瞬間、ピンキー先輩に殺意を覚えたのは言うまでもない。
「モテモテじゃないですか。」
「それがさぁ、直接渡されたわけじゃないんだよ。靴箱の中に置いてあったんだけど…どれも名前が書いてないんだよね。」
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