漸く、直也さんの笑いが止まると…
「あー、ごめん。さっきの続きなんだけど…」
そう前置きして、私の正面になるように体の向きを変えて告白の続きを話してくれた。
「俺、ひよこの優しい心が好きだったんだ。自分のことより他人を想いやれるところとか…。それは、ひよりちゃんにもあって…。ひよこと重ねてるつもりなんてないんだけど、同じようなところ好きになってた。それに…」
「それに?」
「俺、ひよこのこと一生想い続けて死んでいくんだと思ってた。だけど、ひよりちゃんを好きになって変わった。ひよこは、本当に愛する人だったけど…死を受け入れることができて…気づいたら大切な思い出になってた。」
そして、最後に…
“ひよりちゃん、ありがとう…”
そう言って、私の両手をギュッと握った。
ふわっとした優しい笑顔と、優しい言い方はずっと変わらなかったけど…
一つ一つの言葉に重みがあって…
こんなにも直也さんに想われてたんだなって思ったら、正直嬉しくなった。
最後の“ありがとう”は、私の心を温かくさせた。
.
「あー、ごめん。さっきの続きなんだけど…」
そう前置きして、私の正面になるように体の向きを変えて告白の続きを話してくれた。
「俺、ひよこの優しい心が好きだったんだ。自分のことより他人を想いやれるところとか…。それは、ひよりちゃんにもあって…。ひよこと重ねてるつもりなんてないんだけど、同じようなところ好きになってた。それに…」
「それに?」
「俺、ひよこのこと一生想い続けて死んでいくんだと思ってた。だけど、ひよりちゃんを好きになって変わった。ひよこは、本当に愛する人だったけど…死を受け入れることができて…気づいたら大切な思い出になってた。」
そして、最後に…
“ひよりちゃん、ありがとう…”
そう言って、私の両手をギュッと握った。
ふわっとした優しい笑顔と、優しい言い方はずっと変わらなかったけど…
一つ一つの言葉に重みがあって…
こんなにも直也さんに想われてたんだなって思ったら、正直嬉しくなった。
最後の“ありがとう”は、私の心を温かくさせた。
.
