距離を置くって言ってもなぁ…
どうすればいいんだろう。
そんなことを、お兄ちゃんの腕の中で考えていると…
「…何やってんだよ。朝飯できたぞ?」
モジャ男の不機嫌そうな声が聞こえてきた。
顔を上げると、案の定不機嫌な顔したモジャ男が私を見下ろしていた。
ヤバイ、きちんと起きて挨拶しないと怒られそう…
「…おはようございます。」
「おー。これ、お前の洋服。ここ置いとくぞ。」
モジャ男は、それだけを言うと洋服をベッドの上に置いて部屋を出ていってしまった。
素っ気ない態度…
それは、朝ご飯を食べている時もお姉ちゃんが眠ってるお墓に向かってる車の中でも続いた。
後部座席の真ん中に座らされた、私。左隣はモジャ男。右隣は、お兄ちゃん。
お兄ちゃんは、私と手を繋いで皆と話したりしていたのに…
モジャ男は、誰とも話さないで外の景色をずっと眺めていた。いつもだったら、そっと手を繋いでくるのに今日は繋いでくれない。
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どうすればいいんだろう。
そんなことを、お兄ちゃんの腕の中で考えていると…
「…何やってんだよ。朝飯できたぞ?」
モジャ男の不機嫌そうな声が聞こえてきた。
顔を上げると、案の定不機嫌な顔したモジャ男が私を見下ろしていた。
ヤバイ、きちんと起きて挨拶しないと怒られそう…
「…おはようございます。」
「おー。これ、お前の洋服。ここ置いとくぞ。」
モジャ男は、それだけを言うと洋服をベッドの上に置いて部屋を出ていってしまった。
素っ気ない態度…
それは、朝ご飯を食べている時もお姉ちゃんが眠ってるお墓に向かってる車の中でも続いた。
後部座席の真ん中に座らされた、私。左隣はモジャ男。右隣は、お兄ちゃん。
お兄ちゃんは、私と手を繋いで皆と話したりしていたのに…
モジャ男は、誰とも話さないで外の景色をずっと眺めていた。いつもだったら、そっと手を繋いでくるのに今日は繋いでくれない。
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