「ひよこが死んだ後も、お墓参りをする前は今でもあぁやって遊ぶんだ。よくわかんないけど、恒例になってる。」
「あぁ、だから和也くんと枢は真剣なんだ…。」
笑いそうになった自分が恥ずかしい。
「いや、それはひよりちゃんをかけてるからで…」
「へ…?」
「まぁ、いいや。ひよりちゃん、今話すことじゃないと思うんだけど…」
直也さんが、いきなり真剣な顔をするから緊張してしまう。
「な、何ですか…?」
「枢の両親が製薬会社してるの知ってる?」
「はい、知ってます。」
「俺さ、勘違いしてたんだ。枢の両親が薬を研究開発してるから、ひよこもすぐに元気になるって思ってた。全ての病気を薬で治せると思ってたんだ。だけど、ひよこが死んだ時それが間違いだと気づいた。それは、枢も同じだったみたいでさ…。ある時、枢が両親に言ったんだ。なんの為に薬を研究開発してるのかって。ひよこを死なせたら何の意味もないって。」
「それで、何て言ったんですか?」
.
「あぁ、だから和也くんと枢は真剣なんだ…。」
笑いそうになった自分が恥ずかしい。
「いや、それはひよりちゃんをかけてるからで…」
「へ…?」
「まぁ、いいや。ひよりちゃん、今話すことじゃないと思うんだけど…」
直也さんが、いきなり真剣な顔をするから緊張してしまう。
「な、何ですか…?」
「枢の両親が製薬会社してるの知ってる?」
「はい、知ってます。」
「俺さ、勘違いしてたんだ。枢の両親が薬を研究開発してるから、ひよこもすぐに元気になるって思ってた。全ての病気を薬で治せると思ってたんだ。だけど、ひよこが死んだ時それが間違いだと気づいた。それは、枢も同じだったみたいでさ…。ある時、枢が両親に言ったんだ。なんの為に薬を研究開発してるのかって。ひよこを死なせたら何の意味もないって。」
「それで、何て言ったんですか?」
.
