水晶(宝珠)に閉じこめられたブリタニア世界が分裂してシャード(世界)が散り散りになった。
と、以前にお話ししましたが。

日本のシャードは「日本シャード」と呼ばれ、HOKUTOの他にもいくつか存在します。

しかし、このゲームは海外からのもの。
発言のフォントなどは日本語ですが、海外の方も沢山おられます。

橋の近くで集まっていた仲間たち。
この頃になると7人ほどになっています。

おもむろに近づいてきた人。
少し警戒……。

「☆◆○!■●☆」

 発言に英語が並びます。

仲間の中で2人ほど英語の解る人がいて。

「どうやら日本のアニメが好きらしい」
「ああ……」

 それで日本シャードにいるのか。
納得する一同。

海外に渡るとタイトルが変わります。
なんだか「タイトル当てクイズ」のように盛り上がった仲間たち。

一通り会話をして去っていきました。

 この時代、回線はADSLがようやく普及し始めた頃で不安定なためブチブチと回線が切れておりました。

それによりゲームも切れてしまうので、その度につなげてピキピキしてました。

 今って快適ですねぇ。