「納得できる答えがでるまで、集中してしまう」 「ええ」 「そして、いつも君に一人で食事をさせ、寂しい思いをさせている。なのに、どうして君は僕の側にいてくれるんだろうか。すごく・・・・・・不思議なんだ」 レフリードは、アリーナが返事をしないのではないかと思った。 怒っても仕方ないことをずっと話し合わずに来ていたのだ。 怒って当然だと覚悟して聞いていた。 だが、アリーナは全くそんな様子もない。 _