キラキラした目をした…

海ちゃん!


ではなく、そこには!


私の好きな王子がいた。

私は頭の上に『?』マークが浮かんでいた。

もう私は頭ん中がぐちゃぐちゃだった。


けど、ココは私の顔を見ながら怪しげな笑みを浮かべて屋上から出ていった。


私は焦って、

「ちょっと待ってよ!」

と言ったが、ココには届いていなかった。


そんな私を見て王子が笑いながら言った。