下に行くとすでに康太くんは朝ご飯食べていた。 自分ん家で食べて来いっつうの。 「みゆー急ぎなさい」 「わかってる!」 テーブルに置いてあったパンだけを食べた。 「お母さんー!そろそろ行ってくる」 「わかったわ」 「おばさん、朝ご飯ありがとうございました」 「いいえ♪」 「んじゃ行ってきますー」 「はぁーい」 バタン―――――――――