康太くんはリビングに戻ってまたテレビを見はじめた。 「康太くん~できたよ♪」 康太くんはすぐにキッチンにきて、お皿を運んだ。 「いただきま~す」 康太くんは食べはじめた。 おいしいかな? それともまずかったかな? 味が気になって、康太くんをじっと見つめた。 「なに見つめてんの?」 「えっ!…いや…その…オムライス…」 「オムライスがどうかしたか?」 自分から康太くんに聞けないしなぁ。 まぁいいや。 私も食べよ。 自分で言うのもおかしいけどなかなかおいしい。 まずくなくてよかったかな。