「上田君ごめんね?いつも迷惑ばっかりかけて・・・」 俯きながら謝まる私を見てコップに入った牛乳を一気に飲み干した上田君が近づいてきた。 「ほら、またそうやって下見てる。ちゃんと前見ろよ?」 私の頭をポンポンっと上田君が叩いた。 前を見る・・・・。 そういえば最近足元しか見てなかった気がする・・・。 前を見ると何かが変わるかな? 何か変えられるかな? 考えながらも私はそっと顔をあげ 上田君を見た。