大切なキモチ




「う、うん。」


数えれるくらいしか話したことのない相手に私は変に緊張した。








「あと4人ーー。どこに隠れたーー!!!」


廊下から聞こえるカジの声に聞き耳を立てている 上田君の姿を見て頬が緩んだ。